On Elite Run Sock High Hyper レビュー発売日・値段・Elite との違い

公開 2026年10月14日更新 2026年10月14日シューズ・道具公式の出典 7本広告を含みます

背景の写真:James Lee(Unsplash)

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On の Elite Run Sock High Hyper は、薄いアッパーの靴でレースを走り、足先とかかとの当たりが気になる人に買いのソックスです。決め手は、つま先とかかとのタオル地のクッションで、重さは42g。2026年7月30日発売の LightSpray Cloudboom Strike 2 に付属し、日本公式では単品でも買えます。

シューズオタクの本命

Hyper は、軽さより足あたりを取った Elite。既存の Elite Run Sock High より8g重いが、つま先とかかとにタオル地のクッションが入る。
薄いアッパーの靴で足先の当たりが気になる人の1足で、軽さが先なら無印の Elite を選ぶ。

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この記事の要点

  • 発売のきっかけは2026年7月30日の LightSpray Cloudboom Strike 2。靴1足に1足付く
  • 日本公式は42g。Elite Run Sock High より8g重く、値段は約13%高い
  • 素材は化繊だけ(ポリアミド94%・エラスタン5%)。綿と毛は入らない

Elite Run Sock High Hyper は買い? レース靴の箱に入る靴下

Elite Run Sock High Hyper は、薄い靴で足先とかかとの当たりが気になる人に買いです。決め手は、つま先とかかとに入ったタオル地のクッションです。

LightSpray Cloudboom Strike 2 の箱に1足入っている靴下で、日本公式では単品でも売られています。軽さが最優先なら、既存の Elite Run Sock High のほうが合います。
On の靴下をまとめて比べた表は、ランニングソックスの記事にあります。

Elite Run Sock High Hyper はいつ発売?公式の数字

項目公式の数字
発売日2026年7月30日(LightSpray Cloudboom Strike 2 の付属品として)
値段(単品)4,950円(税込)
重さ42g
素材ポリアミド59%・ポリアミド35%・エラスタン5%・ポリエステル1%
丈ハイ(ふくらはぎ側まで)
サイズXS(21-23)/S(24-25.5)/M(26-27.5)/L(28-29.5)/XL(30-31.5)
色White | Lime ほか(色の数は未確認)
洗い方冷水で洗濯機洗い可・タンブラー乾燥不可
値段・重さ・素材・サイズは2026年10月14日の日本公式の表示。重さがどのサイズの物かは書かれていません。発売日は On の発表で、LightSpray Cloudboom Strike 2 の発売日です。日本で単品の販売が始まった日は未確認です。サイズのかっこ内は公式の表示のまま写しました。

素材を足すと、ポリアミド(ナイロン)は94%です(59 + 35)。綿も毛も入らない、化繊だけの靴下です。汗を吸ってため込む綿がないぶん、雨の日や汗の多いレースで重くなりにくい組み合わせです。

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どこが新しい?Elite Run Sock High から変わった所

前の世代はありません。いちばん近いのは、同じ Elite の名前でハイ丈の Elite Run Sock High です。日本公式の数字で並べます。

項目High HyperHigh
重さ42g34g
値段4,950円4,400円
ポリアミド/エラスタン94%/5%93%/6%
クッションの場所つま先とかかと(テリー)アキレス腱の周り
着圧の記載なしあり(着圧ゾーン)
2026年10月14日の日本公式の表示(税込)。High のポリアミドは2つの表記を足した数字です(91 + 2 = 93)。

差は小さくない。重さは8g増で、約24%重い(8 ÷ 34 = 0.235)。値段は約13%の上乗せです((4,950 − 4,400)÷ 4,400 = 0.125)。

8gの行き先は足先とかかとです。公式は、つま先とかかとにテリー(タオル地)を置き、負荷を抑えると説明しています。High はアキレス腱の周りだけにクッションを置き、着圧で締める作りでした。

薄い靴に合わせた作り

公式の説明では、Hyper は LightSpray の極薄アッパーになじむ、なめらかなフィットを狙った靴下です。LightSpray は、ロボットが糸を吹き付けて作る、ひもの無い一枚物のアッパーです。

靴の側に厚みが無いぶん、足を包む仕事の一部を靴下が受け持ちます。だからクッションをつま先とかかとに足した、と読めます。甲にはたてのウェーブ状のリブがあり、公式は通気と甲のフィットのためと書いています。

Elite Run Sock High・Mid との違い

比べる相手は3足です。

表は横に動かせます →

靴下丈重さ値段1gあたり
Elite Run Sock High Hyperハイ42g4,950円約118円
Elite Run Sock Highハイ34g4,400円約129円
Elite Run Sock Midミッド31g3,850円約124円
Performance Run Sock Highハイ36g3,300円約92円
2026年10月14日の日本公式の表示(税込)。1gあたりは値段 ÷ 重さ(例:4,950 ÷ 42 = 117.9)。

意外にも、1gあたりで見ると Hyper は Elite の中でいちばん安くなります。値段の上乗せは、つま先とかかとに足した生地の量とほぼ釣り合っています。軽さに払う値段なら、無印の High が上です。

こういう人はこちら
  • 薄い靴で、つま先とかかとに当たりがほしい → High Hyper
  • 1gでも軽く、着圧で締めたい → Elite Run Sock High
  • くるぶし上の丈で十分 → Elite Run Sock Mid
  • 練習用に何足もそろえる → Performance Run Sock High

ほめる所

1つ目は、足先とかかと。Elite の名前でここにタオル地を置いたのは、ハイ丈ではこの1足です。薄い靴ほど、この差が足あたりに出ます。

2つ目は蒸れ。脚の部分にピケ編み、甲にたてのリブを入れ、公式は空気の流れを促すと書いています。素材は化繊だけなので、汗で重くなりにくい組み合わせです。

3つ目はずれ。足裏にはアーチサポート(土踏まずを支える編み)が入ります。レースの後半、靴の中で靴下がよれると気が散ります。そこを編みで押さえる作りです。

4つ目は反射。履き口に反射材が使われています。朝晩に走る人には、地味にうれしい所です。

気をつける所

いちばんの弱点は重さです。42gは On の Elite の中でいちばん重く、軽さだけで選ぶ人には逆向きの1足になります。

次に、着圧の記載がありません。High と Mid は「着圧ゾーン」を説明していますが、Hyper にはありません。締め付けで足を止めたい人は、無印の High が向きます。

3つ目はサイズ。表示は5段階で、23と24の間のように、かっこの数字が続いていない所があります。境目の足の人は、公式のサイズ表を先に見ておきます。

最後に値段。Performance Run Sock High の1.5倍です(4,950 ÷ 3,300 = 1.5)。毎日はき回す靴下ではない。

向く人・向かない人

向く人
  • LightSpray のような薄いアッパーの靴でレースを走る
  • ハーフやフルの後半で、足先とかかとの当たりが気になる
  • 汗の多い季節のレースで、綿の入らない靴下がほしい
向かない人
  • 5km〜10kmの短いレースで、1gでも軽くしたい
  • 着圧で足を締める感覚が好き。無印の Elite です
  • 毎日のジョグ用に何足も回したい。Performance か Core です
  • LightSpray Cloudboom Strike 2 を買う予定がある。1足は付いてきます

値段と買い方

買い方は2通り。単品か、靴に付いてくる1足かです。靴の値段に対する靴下の値段は約11%です(4,950 ÷ 44,000 = 0.1125)。

買い方公式の値段楽天の値段の幅
High Hyper 単品4,950円4,950円
Elite Run Sock High4,400円4,400円
LightSpray Cloudboom Strike 2(1足付き)44,000円—
公式の値段は2026年10月14日の日本公式の表示(税込)。日本公式は、30日以内で使っていなければ返品でき、配送料は無料です。

靴を買った人が単品を足すのは、本番用と練習用を分けたいときです。洗濯機で洗えますが、乾燥機は使えません。洗い替えがあれば、走る日が続いても乾いた1足から履き始められます。

楽天の販売店で買うときは、商品名に「Hyper」が入っているかを見ます。無印の Elite Run Sock High が同じ検索に並ぶからです。

On エリートランソックス ハイ ハイパー(Elite Run Sock High Hyper) の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

On エリートランソックス ハイ ハイパー(Elite Run Sock High Hyper)

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この靴下が付く靴の作りは、LightSpray Cloudboom Strike 2 の記事に書きました。ひものある版は Cloudboom Strike 2 の記事です。

よくある質問

Elite Run Sock High Hyper のサイズ感は?

表記どおりのサイズで選べます(日本公式の欄は「表記通りのサイズ」)。表示は XS(21-23)から XL(30-31.5)までの5段階で、無印の Elite Run Sock High と同じ並びです。
いま Elite を履いている人は、同じサイズで合わせられます。

Elite Run Sock High Hyper と Elite Run Sock High の違いは?

Hyper は8g重く、値段は約13%高い。つま先とかかとにタオル地のクッションが入り、薄いアッパーの靴になじむ作りです。無印は軽く、アキレス腱の周りのクッションと着圧で締める作りです。

Elite Run Sock High Hyper はいつ発売?

On の発表では、2026年7月30日に発売された LightSpray Cloudboom Strike 2 に1足ずつ付く靴下です。日本公式では単品も売られていますが、単品の販売が始まった日は未確認です。
板の入らない長距離用の Cloudmonster 3 Hyper とは、名前は似ていても別の製品です。

この記事に出てきた道具

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出典

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