ミズノ スカイプライムは、ゆっくり長く走る日と、脚を休める日のジョグを、厚い底でやわらかく受け止めたい人の靴です。2026年9月11日発売、24,200円。かかと47mm・前足部41mmは、ミズノの SKY シリーズでいちばん厚い底です。
シューズオタクの本命
スカイプライムは、厚さと幅の両方で着地を受け止めたい日の本命です。上の層は ENERZY NXT より軽く、反発を高めた新しい ENERZY NXT+。
そのうえで地面に当たる面を、最大約125mm(27.0cm)まで広げた。厚い靴の心配はぐらつきなので、そこを幅で手当てした設計を私は高く買います。
月500km走ると、いちばん距離がかさむのは回復の日。だから私は、その日の1足に厚さを惜しみません。
この記事の要点
- 9月11日発売・24,200円。メンズ27.0cmで約295g、ドロップは6mm(47 − 41)
- 上は新素材 ENERZY NXT+、下は ENERZY NXT の2層。地面に当たる面は最大約125mm
- ウエーブライダー 30 より、かかとで4.5mm・前で6.5mm厚く、30g重い
スカイプライムはいつ発売? 値段・重さ・底の厚さ
発売は2026年9月11日(金)です。値段は24,200円(税込)で、ミズノ公式オンライン・直営店・一部のミズノのランニング取扱店に並びました。
ミズノの SKY シリーズは、やわらかいクッションで長く、ゆっくり走る日の系統です。スカイプライムは、そのシリーズでいちばん底が厚い1足として出てきました。
| 項目 | スカイプライム |
|---|---|
| 発売日 | 2026年9月11日(金) |
| 値段(税込) | 24,200円 |
| 重さ | 約295g(メンズ27.0cm・片足)/約255g(ウィメンズ24.5cm) |
| 底の厚さ | かかと47mm/前足部41mm |
| ドロップ | 6mm(47 − 41) |
| 底の素材 | 上 ENERZY NXT+/下 ENERZY NXT の2層 |
| 足幅とサイズ | 2E相当。メンズ25.0〜29.0cm・ウィメンズ22.5〜25.5cm・ユニセックス22.5〜29.0cm |
前の世代は? ウエーブライダー 30 と何が違う?
スカイプライムは新しい名前の靴で、前の世代はありません。比べる相手は、ミズノの毎日用の柱、ウエーブライダー 30です。同じ年に出た、同じ ENERZY NXT の系統の靴です。
| スカイプライム | ウエーブライダー 30 | 差 | |
|---|---|---|---|
| かかとの厚さ | 47mm | 42.5mm | +4.5mm |
| 前足部の厚さ | 41mm | 34.5mm | +6.5mm |
| ドロップ | 6mm | 8mm | −2mm |
| 重さ(27.0cm) | 約295g | 約265g | +30g |
| 値段 | 24,200円 | 18,700円 | +5,500円 |
厚みは、前のほうを多く足しています。前足部は約19%、かかとは約11%厚い(6.5 ÷ 34.5、4.5 ÷ 42.5)。だから傾きが2mmゆるい。着地から蹴り出しまで、足の下にずっと厚い層が続く形です。
30gの差は、厚さの差から見れば小さく収まっています。1mmあたりの重さは、スカイプライムが約6.3g(295 ÷ 47)、ライダー 30 が約6.2g(265 ÷ 42.5)。厚くしたぶんだけ重くなった、という素直な数字です。
他社の厚底と比べると? 同じ値段帯の4足
表は横に動かせます →
| モデル | 重さ | ドロップ | 値段 | 底の作り |
|---|---|---|---|---|
| スカイプライム | 295g | 6mm | 24,200円 | 2層・かかと47mm・広い接地面 |
| On Cloudmonster 3 | 295g | 6mm | 24,200円 | ナイロン配合の板・かかと35mm |
| On Cloudrunner 3 Max | 330g | 8mm | 24,200円 | 2層・安定に寄せた CloudTec |
| HOKA クリフトン 11 | 282g(28cm) | 8mm | 19,800円 | かかと42mm/前34mm |
- 底の最大約48mmで、いちばん厚く包まれたい → アシックス ゲルスロークッシュ(26,400円)
- 厚さと広い接地面で、ゆっくり安定して走りたい → スカイプライム
- ナイロンの板で前へ押し出す感じがほしい → Cloudmonster 3
- 安定を最優先にした厚めの毎日用がほしい → Cloudrunner 3 Max
同じ24,200円の3足で比べると、スカイプライムはかかとが Cloudmonster 3 より12mm厚く(47 − 35)、重さは同じ295gです。同じ重さで、より厚い底に乗れる。ここがこの靴のいちばんの強みです。
ほめる所
新しい上の層が、厚さの重さを打ち消しにきている。ENERZY NXT+ は、超臨界発泡で作る ENERZY NXT より、さらに軽く、反発を高めた素材です。
厚い底の上に軽く弾む層を置くので、ゆっくりでも足が前へ運ばれやすい。
幅で安定を取りにいった。地面に当たる面は最大約125mm(27.0cm片足)。厚い靴ほど高い所に立つので、横の支えが要ります。そこを板でなく、面の広さでまかなう考え方は、毎日の脚にやさしい。
足を包む作りがていねい。甲はやわらかく伸びるメッシュ、ベロはアッパーと両側がつながったニット。ベロがずれにくく、長い時間でも甲の当たりが一定です。中敷きもプレミアムインソールで、取り外せます。
ドロップ6mmで、レースの厚底と傾きが近い。本番の板入りの靴はドロップ6〜8mmが多い。回復の日だけ傾きが大きく変わる、ということが起きにくい1足です。
気をつける所
軽さを求める靴ではありません。約295gは、ライダー 30 より30g重い。テンポ走やインターバルの日には、別の靴を合わせたほうが脚が回ります。
かかと47mmは、大会のロードの上限40mmを7mm超えます。練習と回復のための靴として割り切る1足です。大会の厚さの決まりはカーボンシューズの数字の記事にまとめました。
幅は2E相当の1つだけ。ライダー 30 のようなスーパーワイド(4E相当)はありません。メンズの長さも29.0cmまでです。
どんな人に合う?
- 合う人:ジョグとロング走を、厚い底でゆっくり長く走りたい人。ポイント練習の翌日に、脚をいたわる回復の1足を足したい人。ドロップ6〜8mmの靴に慣れていて、傾きをそろえたまま厚さだけ増やしたい人。
- 合う人:厚い靴は好きだけれど、ぐらつきが気になっていた人。広い接地面の作りは、まさにその人のための設計です。
幅が4E相当ほしいなら、同じミズノのウエーブライダー 30 のスーパーワイドという選び方もあります。
値段と買い方
| モデル | 公式の値段 | 楽天の値段の幅 |
|---|---|---|
| スカイプライム | 24,200円 | 24,200円 |
| ウエーブライダー 30 | 18,700円 | 11,220〜19,800円 |
色はメンズがホワイト×レッド×パープル、ウィメンズがホワイト×イエロー×コーラルピンク、ユニセックスがブラック×イエローの各1色です。品番はメンズ J1GM2650、ウィメンズ J1GW2650、ユニセックス J1GU2650。店ではこの品番で見分けると早い。
ほかの秋の新作は発売カレンダーと2026年秋の新作まとめに並べています。
ミズノ ウエーブライダー 30
楽天の最安は 11,220円(10/13 時点)。店によって 19,800円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。靴は、足がむくむ夕方に、いつもの靴下で試すのが確かです。サイズ感はブランドごとに違うので、返品・交換の条件を店のページで見てから買ってください。
おすすめスーパースポーツゼビオで見る楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るよくある質問
スカイプライムはいつ発売?
2026年9月11日(金)に発売されました。値段は24,200円(税込)で、ミズノ公式オンライン・直営店・一部のミズノのランニング取扱店で売っています。
スカイプライムのサイズ感は? ワイドはある?
足幅は2E相当(ノーマル)の1つで、ワイドの設定はありません。メンズは25.0〜29.0cm、ウィメンズは22.5〜25.5cm、ユニセックスは22.5〜29.0cmです。
地面に当たる面は広い作りですが、足を入れる幅そのものはノーマルなので、いつもミズノの2Eで合う人はその長さが基準です。
スカイプライムとウエーブライダー 30 の違いは?
スカイプライムのほうが、かかとで4.5mm、前足部で6.5mm厚く、ドロップは8mmから6mmに下がります。重さは約295gと約265gで30g差、値段は24,200円と18,700円です。
毎日の練習の1足ならライダー 30、ゆっくり長く走る日と回復の日の1足ならスカイプライムです。
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