月間500km走り、フルマラソンはサブ2.5(2時間30分切り)の私が選びました。2026年10月29日時点の結論です。アディダスで最初に見るのは、毎日の練習をこなすアディゼロ EVO SL(19,800円・224g)。厚さを取る日はハイパーブースト エッジ、レースの日はアディオス プロ 4 から選びます。
シューズオタクの本命
アディダスで迷ったら、アディゼロ EVO SL を選ぶ。理由は、レース用に近い底を、練習靴の値段で履けるからです。値段は19,800円、重さは224g、かかとは38.5mm。
同じ名前のフォームを使うレース用のアディオス プロ 4(28,600円)より、8,800円安く手に入ります。ほかの5足は、役目がはっきりしている分、練習の主役にはなりません。
この記事の要点
- 1位 EVO SL は19,800円・224g。かかと38.5mmは、アディオス プロ 4 の39mmと0.5mmしか違わない
- 2位ボストン 13 は18,700円・255g。EVO SL より1,100円安く、棒が入っている
- かかと45mmのハイパーブースト エッジは255g・24,200円。板も棒もない厚底
アディダスのランニングシューズは、アディゼロだけで性格がはっきり分かれます。毎日の練習靴、厚底の休養靴、そしてレースの日の靴です。
この記事は、日本公式の値段・重さ・厚さを並べて、用途ごとにどれを選ぶかを決めます。日本で買える6足に絞りました。
アディダスのランニングシューズは、何を物差しに選ぶ?
私が使った物差しは3つです。①日本公式の値段、②重さ(27.0cm片足)、③底の厚さ(かかと/前足部)。そこに「毎日の練習に使えるか」を重ねて順位をつけました。売れている順ではありません。
月500km走ると、靴は練習で消耗します。だから私は、本番用より先に練習用を決めます。1位が練習靴なのはそのためです。
なぜこの順位なのか:アディダス6足の数字
表は横に動かせます →
| 順位・靴 | 公式の値段 | 重さ | 厚さ(かかと/前足部) | 理由(1文) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 アディゼロ EVO SL | 19,800円 | 224g | 38.5/32mm | レース用並みの厚さで軽く、毎日の練習を1足で通せる |
| 2位 アディゼロ ボストン 13 | 18,700円 | 255g | 36/30mm | 棒が入って、練習とレースの両方に使える |
| 3位 ハイパーブースト エッジ | 24,200円 | 255g | 45/39mm | 板も棒もない45mmで、休ませる日の厚さがほしい人に |
| 4位 アディゼロ アディオス プロ 4 | 28,600円 | 200g | 39/33mm | 長距離レース用で、いちばん軽くて厚い板入り |
| 5位 アディゼロ タクミ セン 11 | 24,200円 | 188g | 33/26mm | 駅伝や短い距離のレース用で、練習の主役にはならない |
| 6位 アディゼロ アディオス 9 | 17,600円 | 176g | 27/20mm | 薄底で最も軽く、スピード練習に絞った1足 |
観点別の1位
- いちばん軽い:アディオス 9(176g)。EVO SL(224g)より48g軽い(224 − 176)。
- いちばん厚い:ハイパーブースト エッジ(かかと45mm)。EVO SL より6.5mm厚い(45 − 38.5)。
- いちばん安い:アディオス 9(17,600円)。次がボストン 13(18,700円)。
- 1gあたりの値段:ボストン 13 が約73円(18,700 ÷ 255)で最も低く、アディオス プロ 4 が約143円(28,600 ÷ 200)で最も高い。
数字から読む走り方と走力の目安
ここからは、公式の数字と作りからの読みです。EVO SL はドロップ6.5mm、かかと38.5mm、224g。ゆっくりのジョグから、ペースを上げる日まで通せる作りと読めます。
走力の区切りを、アディダスは書いていません。公式が書いているのは役割だけです。アディオス プロ 4 は「記録更新をねらう人の、長距離レース用」、タクミ セン 11 は「駅伝・短い距離のロードレース用」。
私の読みでは、板や棒の入った靴は、ペースを上げる日と大会の日に使い分ける靴です。毎日の主役は、板のない EVO SL かエッジが合います。
1位 アディゼロ EVO SL:毎日の練習を1足で
なぜこの順位か:19,800円で224g。かかとは38.5mmと、アディオス プロ 4(39mm)に0.5mmまで近づきます。底はつま先からかかとまで、同じフォームの LIGHTSTRIKE PRO 1種類です。
気をつける所:名前の似た派生が多く、EXO は230g、ジップは249g、ATR は266.5gで底も違います。商品名の最後の語を見てから選びます。
迷ったら EVO SL。理由は、アディオス プロ 4 より8,800円安く(28,600 − 19,800)、重さの差は24gだけ(224 − 200)だからです。
アディダス アディゼロ EVO SL
靴は、足がむくむ夕方に、いつもの靴下で試すのが確かです。サイズ感はブランドごとに違うので、返品・交換の条件を店のページで見てから買ってください。
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楽天市場の検索結果より(税込)。10/29 時点。送料・在庫・色やサイズは店のページで確かめてください。
くわしい数字はEVO SL のレビューにまとめました。
2位 ボストン 13:棒が入った、練習とレースの兼用
なぜこの順位か:18,700円は6足の中で2番目に安く、EVO SL との差は1,100円。グラスファイバーの棒が入って、レースでも練習でも使うオールラウンドな1足です。
気をつける所:255gは EVO SL より31g重く、かかとは2.5mm薄い(38.5 − 36)。軽さと厚さを取るなら1位です。
アディダス アディゼロ ボストン 13
楽天の最安は 11,999円(10/20 時点)。店によって 18,700円まで開きがあります。価格は日ごとに動きます。靴は、足がむくむ夕方に、いつもの靴下で試すのが確かです。サイズ感はブランドごとに違うので、返品・交換の条件を店のページで見てから買ってください。
おすすめ楽天市場で見る3位 ハイパーブースト エッジ:板も棒もない45mm
なぜこの順位か:かかと45mm・前足部39mmで255g。アディダスはこれを「プレートレスのスーパートレーニングシューズ」とうたいます。EVO SL との重さの差は31gです(255 − 224)。
気をつける所:かかと45mmは、世界陸連のロードの上限40mmより5mm厚い数字です。大会で使う場合は、要項を先に読みます。
アディダス ハイパーブースト エッジ
楽天の最安は 24,200円(10/20 時点)。価格は日ごとに動きます。靴は、足がむくむ夕方に、いつもの靴下で試すのが確かです。サイズ感はブランドごとに違うので、返品・交換の条件を店のページで見てから買ってください。
おすすめスーパースポーツゼビオで見る楽天市場で見るビリーズエンターで見るYahoo!ショッピングで見る1足だけを掘り下げたハイパーブースト エッジのレビューもあります。
4位 アディオス プロ 4:長距離レースの日の1足
なぜこの順位か:200gでかかと39mm・前足部33mm、ドロップは6mm。カーボンの棒が5本入ります。日本で買える板入りの中で、いちばん軽くて厚い靴です。
気をつける所:28,600円は6足で最も高く、1gあたり約143円(28,600 ÷ 200)。練習で消耗させる靴ではありません。
アディダス アディゼロ アディオス プロ 4
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2026年に出たアディオス プロ 5 は、日本の発売日が決まっていません。アディオス プロ 5 のレビューに、前の世代との差を書きました。
5位・6位 タクミ セン 11 とアディオス 9:短い距離のスピード用
なぜこの順位か:タクミ セン 11 は24,200円で188g、かかと33mm。アディオス 9 は17,600円で176g、かかと27mm。2足とも、アディオス プロ 4 より薄くて軽い側です。
気をつける所:かかとの差は、アディオス プロ 4 とタクミ セン 11 で6mm(39 − 33)、アディオス 9 とでは12mm(39 − 27)。厚い靴に慣れた足には、別の靴に感じる数字です。
アディダス アディゼロ タクミ セン 11
靴は、足がむくむ夕方に、いつもの靴下で試すのが確かです。サイズ感はブランドごとに違うので、返品・交換の条件を店のページで見てから買ってください。
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アディダスのどれが合う? 迷ったら、目的で選ぶ
- 毎日の練習を1足でこなしたい:EVO SL(19,800円)
- 棒の入った靴を、練習とレースの両方に使いたい:ボストン 13(18,700円)
- 休ませる日の厚さがほしい:ハイパーブースト エッジ(24,200円)
- 長距離のレースの日:アディオス プロ 4(28,600円)
目標タイム別の選び方はサブ4・サブ3.5・サブ3のシューズの記事、厚いクッションの比べ方は厚底ランニングシューズの記事にあります。
アディダスのランニングシューズの値段と買い方
| モデル | 公式の値段 | 1gあたり | 楽天の値段の幅 |
|---|---|---|---|
| EVO SL | 19,800円 | 約88円 | 15,840〜19,800円 |
| ボストン 13 | 18,700円 | 約73円 | 11,999〜18,700円 |
| ハイパーブースト エッジ | 24,200円 | 約95円 | 24,200円 |
| アディオス プロ 4 | 28,600円 | 約143円 | 22,880〜61,808円 |
EVO SL とボストン 13 は、値段の差が1,100円だけです。値段では決まりません。棒が要るかどうかで決める2足です。
商品名が似ている派生が多いので、楽天では最後の語(ウーブン・EXO・ATR など)を見てから選びます。
この記事の書き手と出典
書いたのは、月間500km走り、フルマラソンはサブ2.5、トレイルランとトライアスロンにも出るシューズオタクです。
数字はアディダス ジャパンの公式の商品ページで2026年10月13日に読み直し、発表の数字と照らしました。更新日は2026年10月29日です。
よくある質問
アディダスのランニングシューズで、初心者におすすめは?
毎日の練習なら EVO SL かボストン 13 です。値段の差は1,100円(19,800 − 18,700)で、棒が要らなければ EVO SL、棒の入った靴がほしければボストン 13 を選びます。
アディダスのアディゼロ EVO SL とボストン 13 の違いは?
EVO SL は224gでかかと38.5mm、棒なし。ボストン 13 は255gでかかと36mm、グラスファイバーの棒入りです。EVO SL のほうが31g軽く、2.5mm厚い数字です。
アディダスのランニングシューズのサイズ感は?
モデルごとにアッパーの作りが違うので、同じ数字で決めません。普段25.0cmの私なら、商品ページのサイズ表を見て、25.0cmと25.5cmを試せる店を先に選びます。
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